浜端ヨウヘイ・シグネチャーモデル ”VM-3 YOHEI HAMABATA custom" 発売決定!
浜端ヨウヘイさんの「新たな旅の相棒」となるギターを作ることになりました。
彼と知り合ったのは、メインギターがK.YairiからGibson J-200へ変わった頃。もう14,5年前になります。
まだK.Yairiにいた10年ほど前、ヨウヘイさんしか弾けないであろう「パワフルなギター」を製作したことがありますが、
J-200からメインの座を奪うまでには至らず、総合的な面で反省点も多い実験機となりました。
その後、独立しVINCENTを始めた頃からJ-200の修理やメンテナンスを任せてもらう機会が増え、
ギターのことはもちろん、楽曲のことやライブのこと、これからのことなどたくさん話をするうちに
もっと深い「ヨウヘイさんのいろんなこと」を知ることになり、「もう一度、ヨウヘイさんのギターを作りたい」との想いが強くなってきました。
そして「確かな価値あるモノ」を生み出すため、ヨウヘイさんと数か月におよぶ打ち合わせをじっくり重ね、細部まで特別仕様となった
シグネチャーモデル「VM-3 YOHEI HAMABATA custom」は生まれました。
ヨウヘイさんのファンの方はもちろん、これからギターを始めたい音楽を愛する皆さんが手にしてくれることを願ってます。
発売を迎える喜びを感じつつも、「いちヨウヘイファン」として皆さんが弾いている姿を楽しみにしています。
VINCENT代表 小川浩司
このモデルのために用意されたスペシャルなオリジナル・ピックガードと
ボディバックには浜端ヨウヘイ氏のサインをデザインした特別仕様
VM-3 というモデルは「浜端ヨウヘイ」から始まります
ヨウヘイさんの要望は、意外にも「大き過ぎないボディサイズ」でした。
「VM-3」というモデルは、これまでのラインナップには無いボディ形状と素材の組み合わせになります。
彼の楽曲が持つ力強さは、” 繊細さの積み重ねの強さ ”であると思っているので、そのパフォーマンスに応えることができる
「VM」(ボディ形状)+「3」(サペリ・ラミネート材)の採用を決めました。
トップには、オールマイティな性質を持つ良材の北米産「シトカ・スプルース」のソリッド材(単板)、
サイド&バックには、柔らかさの中に上品な硬質さを備えたアフリカ産「サペリ」のラミネート材を採用。
パワフルなサウンドから繊細なタッチまで弾き手の表現力を引き出してくれます。
ネックは、ヤイリギターの敷地内で数年間自然乾燥された安定性のあるマホガニー材、
ヘッドストックには、VINCENTがある岐阜県美濃加茂市のアベマキ(間伐材)を採用しています。
-- 浜端ヨウヘイさんからのメッセージ --
新たな旅の相棒
「シグネチャーモデルを作りませんか」というお話を頂いた時は、「恐れ多い」という気持ちもありつつ、まさに新しいギターを探したいと思っていたタイミングでありビックリしました。
メインギターとしてGibson J-200を長年使用してきましたが、ここ数年で書いた新しい歌たちには、よりふくよかで優しい音を放つギターが似合うという思いで何本かのギターを探し試しているところでしたので、小川さんは僕の頭の中が見えているのかな?とすら思えるタイミングでした。
自身のトレードマークとも言えると思っている、Gibson J-200の大きなボディと派手なビジュアルを構える姿を彷彿とさせつつ、旅から旅へと動き回る活動に連れ立つ相棒としてどんなギターが良いか。様々なアイデアを巡らせた末に完成したVM-3 YOHEI HAMABATA customは、優しさと強さを兼ね備えた音と、沖縄のシンガーソングライターでイラストレーター・ウエサトモトシ(dalbo511)によるデザインのピックガードによって、今後の旅の相棒として心から満足行く形で完成しました。
ギターは使い込むほどに、弾き手の演奏と歌にどんどんフィットしていくと思います。是非皆さんの元にお迎えしてやってください。そしてそれぞれの個体の音へ育ててやってもらえるととても嬉しく思います。
オリジナルデザインのPICKGUARD
沖縄のシンガーソングライターでイラストレーター・ウエサトモトシ氏によって
YOHEI HAMABATA customのためにデザインされたspecialなピックガードです。
心躍るような楽しさ、いろんな想いを感じる素敵なイラストをご提供していただきました。
ウエサトモトシ
https://uesatomotoshi.amebaownd.com/
2007年より歌うたいとしてのアーティスト活動をしていたが
2018年のバイク事故をキッカケに絵を描き始める。
絵の具やクレヨン、ペン画やデジタルでのイラスト等、様々な技法での表現で注目を集める。
2023年に始めた『お名前ラクガキART』は1週間限定にも関わらず100名以上の依頼が殺到。
2024年には、浜端ヨウヘイのTHANK YOU SO MUCH!!のTOUR Tシャツや「88」ジャケットのイラストも担当。
沖縄県那覇市には自身のSHOP「世界一ちいさいかもしれないTシャツ屋さんdalbo511」の経営者としての顔もあり、「歌うたいラクガキスト」と称し、沖縄県を中心に様々な分野で活躍。
〈Specs〉
Top : Solid Spruce
Side&Back : Sapale Laminate
Neck : Mahogany
Finger Board &Bridge : Ebony
Turning Macihnes : GOTOH SG301-P2-C
Head Stock Veneer : Abemaki
Scale : 635mm
Nut Width : 42mm
Pickguard : Special
Finish:Gloss
Color : NL
with Hard Case
PU : option
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納品予定時期:11月中旬(納品前にお届け日をご相談させていただきます)
¥198,000
税込 / 送料別途
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浜端ヨウヘイ Hamabata Yohei
シンガーソングライター
https://www.hamabatayohei.com/
1984年1月27日生まれ。京都府出身。身長192cm。
京都府宇治市の高校を卒業後、国立高知大学へ進学。高知県で4年間を過ごし卒業。沖縄県那覇市に移住。その後、地元京都に戻り英語の通訳として働きつつライブ活動を開始する。29歳で音楽一本の道に進むため退職。旅するシンガーソングライターとして日本各地でライブ活動を続けていく。
山崎まさよしのツアーのオープニングアクトを務める経験を経て、30歳で上京し、オフィスオーガスタに所属。
2014年11月 シングル「結-yui-」でデビュー。
2018年には、あやめ十八番「ゲイシャパラソル」で舞台役者として初舞台。
2019年、寺岡呼人との共作でメジャー1stシングル「カーテンコール」リリース。
2021年、あやめ十八番「百夜車」東京芸術劇場EASTで主演を務める。シングル4作、ミニアルバム4作、フルアルバム2作を発表。
2024年、オフィスオーガスタとの専属契約を終了。旅から旅へ歌を繋ぎ、更に活動の場を広げて行く。
ギターとピアノを確かな演奏力で自在に操り、等身大の人間らしさを写した大きな歌とその声に、会場全体は包み込まれてしまう。
歌手、ラジオパーソナリティ、俳優、ナレーションなど活動は多岐に渡る。
また、無類のカレー愛好家であり、架空のカレー屋「HEYCURRY」としてイベント時に出店する事も。年間で食するカレーは約400食。